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洞爺湖サミット、外国人記者の3つのオドロキ
サミットの成否は議長声明だけではない 洞爺湖サミットについて、日本では早くから報道されてきたので大... サミットの成否は議長声明だけではない 洞爺湖サミットについて、日本では早くから報道されてきたので大体のことはわかっているつもりだが、外国メディアではどのように報道されているのか、インターネットの英米の新聞で G8 Hokkaido Toyako Summit でサーチをかけて記事を調べてみた。 そこで出てきたのは、彼らが共通して感じている3つのオドロキであった。 まず第1はこのサミットの費用である。 ワシントン・ポスト紙は「約2億8300万ドル(=300億円)」、BBCは「約2億8000万ドル(=1億4000万ポンド)」と報じている。2007 年ドイツで開催されたサミットの費用1億8600万ドルを大きく抜いて、これまでのどのサミットよりも高額になったとか。 この莫大(ばくだい)な費用について、日本の政府や報道機関が何か言及したのを私はまだ一度も聞いていない。 次は警備である。 北海道からも
2008/07/10 リンク