私がなぜ原発の話をしなくなったか | Organnova

このたびの平成23年東北太平洋沖地震で被災された方には心よりお見舞い申し上げます。M9.0という全く想定外の大きな揺れに続く大津波による被害の大きさに、正直、呆然としています。 地震の後、自動停止した福島第一・第二原発で、事故が発生しています（第二原発は3月15日22時時点で全ての原子炉が冷温停止しており、当面の危険は脱しましたが）。たまたま地震が発生した時家にいて、その後もほとんど外にも出なくて良い立場だったこともあり、3月11日以来、可能な範囲で、NHKのニュースを情報源にして、原発の状況をツイートしてきました。 3月11日の時点ではまだ「放射性物質が外部に漏れた」という状況ではありませんでした。ただでさえ原発事故というのは、一般の方からみれば怖いものです。再臨界、メルトダウン、チェルノブイリ、スリーマイルといった単語だけが一人歩きして、「原発で事故があった」＝逃げないと危ない、という

[memoclip]

難しいなぁ。

[frivolousman]

「2号機で爆発音がして、圧力抑制室（サプレッションプール）が破損した可能性」というのは、もう私の理解力の範囲を超えました。