エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
辞世「みそひともじ」集
辞世も、残す人、伝える人、それを左右する時代と場、なかなか一様ではない。 出でていなば主(ぬし)なき... 辞世も、残す人、伝える人、それを左右する時代と場、なかなか一様ではない。 出でていなば主(ぬし)なき宿と成りぬとも軒端(のきば)の梅よ春をわするな 源実朝 実朝は建保七年(一二一九)一月二十七日、右大臣拝賀のために参詣した鶴岡八幡宮で暗殺されるが、その日「禁忌(きんき)の和歌を詠じたまふ」として『吾妻鏡』に出てくる。但し家集『金槐和歌集』には収録されていない。 かかるときさこそ命の惜しからめかねて無き身と思ひ知らずば 太田道灌 道灌の歌は、『相州兵乱記』では体に刺さった槍を手にしての大見得の印象がする。ただ同じ作品でも、家集といわれる『慕景集』では、戦死した敵を悼む歌として登場している。 昨日迄まくまうさうを入れ置きしへんなし袋今やぶりけり 太田道灌 右は『室町殿日記』の伝える辞世。『太田資武書状』では「当家滅亡」が最後の言葉だった。当家とは道灌を謀殺