2011年Jリーグ 観客動員データ ～ J2

昨季比で－4.0％と、J1に比べてマイナス幅が小さかったJ2。 東日本大震災の影響を最小限に食い止めた功労者は、なんといってもFC東京である。昨年、J1でリーグ4位の平均25,112人を集めた“ビッグクラブ”は、J2降格で観客を3割減らしたものの、それでもダントツ1位の17,562人を動員。これは、新潟がJ1へ昇格した2004年以降、J2では最多だ。FC東京サポーターは積極的にアウェイへ赴くことでも知られており、さらに、「東京」との対戦ということで（ヴェルディさんごめんなさい・・・）ホームチーム側の動員にも有利に働いたとみられる。 鳥栖と徳島は9月時点ではマイナスだったが、いずれも終盤の昇格争いで大きく数字を伸ばし、最終的にはプラスでフィニッシュした。特に鳥栖は、ホームであるベストアメニティスタジアムで初めて日本代表の試合（ロンドン五輪予選マレーシア戦）が開催されたほか、J2最終節の熊本戦

[tal9]

J2に降格すると3～4割動員が減少する

[takigawa401]

最多動員数は札幌に持ってかれちゃったかぁ。でもまぁこれもFC東京戦だし、しゃあないかw。