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南陽市出身、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気... 南陽市出身、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! 「あっ! これは読みたかった!」 ……と、思わず声をあげた。今回、取り上げるのは単行本ではない。コミック雑誌である。 この連載もだいぶ長くなったが、雑誌を取り上げるのは初めてだ。『コミック特盛 新耳袋アトモス』(ホーム社)という。ホラーや妖怪ネタを中心とした季刊誌である。“新耳袋”とは、木原浩勝と中山市朗のふたりが手がける現代版の怪談や怪異譚の人気シリーズ。すでにコミックやテレビドラマ、劇場版など幅広く展開している。今回、本誌を読んで知ったが、シリーズも25周年を迎えるらしい。 本誌を手に取ったきっかけは、あのSFドスコイ感動作『五大湖フルバースト』を描いた奇才・西野マルタの短編作が、2014年の冬号に掲載されたからだった。 http://ww
2015/03/05 リンク