＜いざＪＦＬへ 栃木ウーヴァＦＣの挑戦＞（３）クラブ経営 立ちはだかる運営費 ｜下野新聞「ＳＯＯＮ」

「試合は待ってくれない。何とか間に合わせないと」 今月上旬、栃木市泉川町の栃木ウーヴァＦＣ事務所。運営する多田徹朗代表＝ＮＰＯ法人「栃木アミスタスポーツクラブ」理事長＝らがＪＦＬ開幕の準備に追われていた。ユニホームなど備品の確認からＰＲチラシの作成、ホーム開幕戦で必要なボランティアの手配…。スタッフ７人でやるべきことは山積している。 昨年末の昇格決定以降、チームは「日立栃木ウーヴァＳＣ」から改称し、完全なクラブチームとして新たな一歩を踏み出した。本拠地としていた大平町が栃木市など周辺市町と合併するのに合わせ、栃木市総合運動公園陸上競技場をホームに決定。「県南エリアの青少年育成や地域活性化に貢献する」とビジョンを掲げた。ただ、経営は早くも困難に直面している。 足かせとなっているのが多額の運営費。年会費にアウェー17試合の遠征費、事務局経費などを含めると最低でも年間４千万円はかかる計算だ

[surumeno13]

栃木は全国リーグのスポーツが多いからなぁ。