震度５強から一夜明け 木曽・王滝の住民、緊張続く | 信濃毎日新聞［信毎web］

地震で被害を受けた住宅を回り、ごみ置き場の説明をする木曽町職員（右）＝２６日午前１１時５３分、木曽町三岳 木曽郡木曽町と王滝村で最大震度５強を観測した２５日の地震発生から一夜明けた２６日午前、教室や図書館の天井の一部が落ちるなどの被害が出た木曽町三岳小学校の児童は今後の揺れに備え、教員や保護者と一緒に登校した。被災した住民らは屋根瓦などの後片付けをし、町村職員も対応に追われた。 県道開田三岳福島線が一部区間で通行止めになった影響で、三岳小児童が通学に使うバス５路線のうち、２路線が運転を見合わせている。この影響で児童５人は保護者が学校まで送り届けた。残り３路線は通常通り運行中だが、学校近くの停留所からは教員が付き添って登校。バスを利用しない児童も教員が引率した。児童らは出迎えた教員に「おはようございます」とあいさつ。 午前８時ごろには全校児童約４０人が体育館に集まった。災害に備えて準備し

[tsutsumi154]

84年の長野県西部地震は神奈川でも感じたけど今回はわからなかったな