エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
第8回 内田善美を探して〈3〉 | 晶文社
現在、私が所有している内田善美の漫画は四冊しかない。 ぶ〜けコミックスの『ひぐらしの森』と、四六判... 現在、私が所有している内田善美の漫画は四冊しかない。 ぶ〜けコミックスの『ひぐらしの森』と、四六判『星の時計のLiddell』1〜3巻だ。今となってはどうしようもないが、なぜ彼女の代表作と言われるであろう『空の色ににている』や『かすみ草にゆれる汽車』、りぼんマスコットコミックスで持っていたりぼん&りぼんデラックス掲載の全短編『星くず色の船』と『秋のおわりのピアニシモ』を手放してしまったのか、かつての自分を罵りたい気持ちでいっぱいである。 しかし、同時に、それらの漫画を処分する時に、自分がいったん少女漫画を卒業するのだ、という意識があったこともよく覚えているのだ。なにしろ、この時、私は小学校に上がるか上がらないかに初めて買ってからこのかた、えんえん集めていた少女漫画のコミックス数百冊を全て処分したのである。そのすべての中から内田善美の作品を残したのが、私にとっての最後の少女漫画家、と彼女を呼