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【コラム:数学者的思考回路】(2)嵐に飛ばされる研究集会
第2回 嵐に飛ばされる研究集会 大野 泰生 一般に数学者は出張をよくする.「数学者は研究室や自宅の屋... 第2回 嵐に飛ばされる研究集会 大野 泰生 一般に数学者は出張をよくする.「数学者は研究室や自宅の屋根裏部屋に引きこもっている世間知らずに違いない」なんて考えている方には違和感のある話かもしれない.しかし実際は,数学の発展のために多くの数学者がたくさんの出張をしている.学会をはじめとする研究集会に参加するための出張もあるし,研究上の議論あるいは共同の研究作業を推進するために仲間の研究者のもとへ出張する場合もある. 不思議なことに,数学において研究者同士が顔を合わせて黒板や紙に図や数式を書きながら議論することは,研究に強い推進力を与えてくれる.メールやチャットあるいはテレビ電話などでもある程度の情報交換や研究進展は図れるのだが,これらにくらべ「“会って話す”効用は絶大だ」というのが多くの数学者の実感だと思う. このことは簡単に証明できないが,おそらく,同じ場所で同じ空気を吸って,自然な視界で
2015/11/04 リンク