宮市を重宝したフェイエ指揮官、選手の信頼失い合宿中に電撃辞任 - サッカーキング - 世界のサッカー情報サイト

フェイエノールトは13日、マリオ・ビーン監督がトレーニングキャンプ中に辞任を表明したと発表した。 12日、選手側はクラブの強化部長に対し、「選手の大半は監督への信頼を失っている」と報告。これが引き金となり、ビーン監督は退任を決意したという。 ビーン監督は、2009年にフェイエノールトの指揮官に就任し、2009－10シーズンはリーグ戦4位。2010－11シーズンは冬にレンタル移籍してきた宮市亮を積極的に起用し、何とかチームを立て直したものの、10位と過去20年間で最悪の成績を残していた。 【関連記事】 宮市がアーセナルデビュー、ヴェンゲルも合格点「質の高さを証明した」 ヴェンゲルが宮市を絶賛「ファンタスティックな驚きを与えてくれた」 宮市、アーセナルのアジアツアーへの帯同が決定「才能を示す機会」 宮市がアーセナルのユニフォーム姿を披露「知的なプレーヤー」 コパ・アメリカで苦戦