セカンドライフに見る極楽浄土派と娑婆世界派の愉快な対立 : SNS,ソーシャルネットワーキング.jp

●セカンドライフに見る極楽浄土派と娑婆世界派の愉快な対立 ネットコミュ二ティの本質議論がセカンドライフで進行中です。「ネットコミュ二ティは仮想コミュ二ティか、現実の人の群れ（集団）の延長か」と言った議論は、日本ではmixiやＧＲＥＥの登場時、実名原理主義の下、これまで全く無視され、唯仕組みだけが米国の物真似で輸入されました。 流石に米国では本質が議論されています。もっとも一方で米国にもタイム誌やフォーブス誌など、読むに耐えないセカンドライフへの稚拙な批判もありますが。（この二紙のセカンドライフ批判は日本の一般的なブログの批判並みに全体把握が幼稚、殆ど参考にならない。） さてこの議論は 「極楽浄土派」・・・・・Immersionist 「娑婆世界派」・・・・・Augmentationist と言う風に分類されています。 ▼Augmentation vs Immersion( secon

[walkinglint]

> ネットコミュ二ティを現実世界と切り離された「極楽浄土」と見做し、自らのアイデンティティを物理世界と全く別のものとし、羽根が生えたようなアバターを使うのが「極楽浄土派」です。

[yamasaki_h]

現実世界で会社と家庭に居場所が無いという某学会専務理事が、まさに極楽浄土を求めて書いたらしい

[masadream]

「ネットコミュ二ティは仮想コミュ二ティか、現実の人の群れ（集団）の延長か」まあそれぞれによるとしか言えないが、利用側・提供側双方が常に意識しておくべきことではある/山崎氏の久々に読むに堪える文章

[ryuzi_kambe]

（流行る流行らないの水掛け論よりは）先を行っている分析。