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なんの唐突もなく日本語を破壊する人々 - 朱雀式
日本語の乱れを指摘する声に対して、「言葉は時代と共に移りゆくものだ」という反論をする人がいる。理... 日本語の乱れを指摘する声に対して、「言葉は時代と共に移りゆくものだ」という反論をする人がいる。理屈の上では確かにそうだ。平安時代と現代とでは、使っている言葉は全く違う。 だが、だからといって今ある言葉、「正しい」言葉をないがしろにしたり、先人達の文化的蓄積を恣意的にゆがめたり破壊したりする権利は、誰にもないと思うのだ。少なくとも僕は自分の美意識としては、極力誤用を排し、美しい日本語を使っていきたい。それは公開ブログを更新する者にとっての礼儀でもあると思う。 さて、こんな「誤用」の話を知った。驚いた。 今日おどろいた事。 「なんの唐突もなく」という日本語表現の存在。 ・なんの唐突もなく – Google 検索 こんなめちゃくちゃな誤用がこんなにも広まっているとは知らなかった。 物知らずが、言葉を知らないくせに「なんか難しそうな言葉」を使ってカッコつけようとするから、こんな事になる。 (あんた
2009/04/17 リンク