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天女の羽衣・滋賀県の昔話/むかしがたり/日本の民話・昔話・伝説・伝承
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むかしむかし、余呉湖(よごこ)のほとりの村にひとりの男が住んでいました。男は漁師で、毎日、湖に舟... むかしむかし、余呉湖(よごこ)のほとりの村にひとりの男が住んでいました。男は漁師で、毎日、湖に舟を出しては魚を獲る暮らしをしていました。 ある日のこと、男がいつものように舟を出して漁をしていると、どこからかかぐわしい香りが漂って来ました。 「おや? このいい匂いは何だろう…」 男は香りがする方へ、舟を漕いで行きました。 するとどうでしょう。なんとも美しい女の人が、のんびりと水浴びをしているではありませんか。そしてそばに立つ柳の木の枝には、男が見たこともないような羽のように見事な衣が掛けてありました。男が嗅いだ良い香りは、この衣から漂って来ていたのです。 男はこっそり忍び寄ると、柳の枝に掛けていた衣をさっと奪いました。そして再び草むらの中に姿を隠しました。 しばらくして水浴びを終えた女が、衣を取りに柳の木に戻って来ました。あるはずの衣がありません。女はきょろきょろと周囲を見回し、必死になって