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雁塔物語・大阪府の昔話/むかしがたり/日本の民話・昔話・伝説・伝承
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むかしむかし、冬の始まりのころです。山の麓の里にひとりの猟師が住んでいました。ある朝、猟師はいつ... むかしむかし、冬の始まりのころです。山の麓の里にひとりの猟師が住んでいました。ある朝、猟師はいつものように弓と矢を手にして、家を出て行きました。 里のはずれまで来ると、猟師はぼうぼうに生えた草の陰に身を隠し、田んぼを眺めました。稲刈りも終わって、すっかり寂しくなった田んぼには何羽かのガンが、のんびり歩いていました。 「いたぞ…」 猟師が潜んでいると気付いていないのでしょう。2羽のガンが、猟師のいる方へやって来ました。 「もうちょいと、こっちへ来い…こっちへ来い…」 「今じゃ…!」 猟師は矢を放ちました。矢は瞬く間に、2羽のうち左側にいたガンに命中しました。 「よし!」 猟師は大きく頷きました。 射られたガンを見たもう1羽のガンは、驚いて羽をばたばたと動かし、もはや動かなくなったガンをじっと見つめました。なんだか悲しそうな仕草にも見えましたが、猟師が近づいて来ると判ると、危ないと思ったのでし