エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
東京新聞:金太郎の母を探たずねて 西川照子 著:Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)
トップ > Chunichi/Tokyo Bookweb > 書評 > 記事一覧 > 記事 【書評】 金太郎の... トップ > Chunichi/Tokyo Bookweb > 書評 > 記事一覧 > 記事 【書評】 金太郎の母を探たずねて 西川照子 著 Tweet 2016年5月15日 ◆山姥の子別れ伝承を解読 [評者]川村邦光=民俗・宗教学者 表題“金太郎の母”から、柳田国男『桃太郎の誕生』(一九三三年)、石田英一郎『桃太郎の母』(五六年)、そして高崎正秀『金太郎誕生譚(たん)』(三七年)を思い起こさせる。ここには金太郎と桃太郎、母と誕生が組み合わせられているが、金太郎と母の組み合わせはなく、それはきわめて興味深いことは確かである。 金太郎の母は山姥(やまんば)である。山姥とその子供をめぐる民俗的・神話的信仰、母子神(ぼししん)信仰を探っていく。それが本書の特長である。まずは室町時代の御伽草子(おとぎぞうし)「熊野の本地(ほんち)」「厳島(いつくしま)の本地」を取り上げて、その伝承を探っていく。無
2016/05/15 リンク