東京新聞:支援物資 川崎市が受け付け開始 紙おむつなど１０品目:神奈川(TOKYO Web)

「東日本大震災の被災者に物資を支援したい」という市民の要望を受け、川崎市は二十三日から、川崎区日進町の市福祉センターで紙おむつなどの受け付けを始めた。市内の個人、団体、企業などが対象で、三十日締め切り。福島県からの被災者が身を寄せている中原区のとどろきアリーナで配布するほか、被災地に送ることも検討している。 市地域福祉課によると、受け付けるのは、靴下、下着、紙おむつ（子ども用、大人用）、生理用品、バスタオル、フェースタオル、ボックスティッシュ、紙コップ、ごみ袋、使い捨てマスクの十品目。いずれも新品または未使用品を同一品目ごとに段ボール箱にまとめ、午前十時から午後四時までに市福祉センターに持ち込む。

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「同課の担当者は「買い占めは逆効果。地域で集めたものをまとめるなどしてもらえたら」と話している」