東京新聞:安倍首相、憲法解釈見直し要請 集団的自衛権で:政治(TOKYO Web)

安倍晋三首相は１７日、安全保障に関する有識者懇談会を約７カ月ぶりに再開し、集団的自衛権行使を禁じている憲法解釈見直しに向けて議論を要請した。懇談会は全面的な行使容認を盛り込んだ報告書を年内に策定し、首相に提出する予定だ。集団的自衛権を共に行使する対象国や、自衛隊の派遣要件見直しが焦点となる。安倍政権は報告書を踏まえ、行使容認に慎重な公明党と調整を進める方針だ。 首相は懇談会で「憲法制定以来の変化を直視し、新しい時代にふさわしい憲法解釈の在り方を検討していく上での基礎となることを期待したい」と述べ、積極的な議論を求めた。

[Carnot1824]

憲法制定以来の極右時代？＞首相は懇談会で「憲法制定以来の変化を直視し、新しい時代にふさわしい憲法解釈の在り方を検討していく上での基礎となることを期待したい」と述べ、積極的な議論を求めた