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東芝 研究開発センター:学生の皆様へ 研究者紹介2010 分散ハッシュテーブル 土井裕介
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東芝 研究開発センター:学生の皆様へ 研究者紹介2010 分散ハッシュテーブル 土井裕介
分散ハッシュテーブルと呼ばれる技術を用いた大規模インデックス処理の研究をしています。ごく簡単に言... 分散ハッシュテーブルと呼ばれる技術を用いた大規模インデックス処理の研究をしています。ごく簡単に言うと巨大な電話帳を作る技術です。我々は電子タグなどにそれを使おうとしています。電子タグには1つひとつにIDが付けられています。IDを読んで、その製品の名前や色、素材、価格などの付随情報を知るためには、IDと付随情報を格納したデータベースが必要です。一つのデータベースで全てのデータを管理するのが一番単純なシステムの形ですが、データが増えると一元管理は難しくなります。巨大なデータベースを、電子タグを利用する生産者や流通業者それぞれに置くのは、コスト的にも規模拡張性からも無理がある。そこでデータベースを分散させ、分散ハッシュテーブルを応用して、電子タグのIDと、付随情報の格納されているデータベースの位置とを対応させるテーブルを作り、管理していくわけです。 複数のコンピュータをつなげて共同で仕事をさせ