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大貫晶川
神奈川県橘樹郡高津村二子(現川崎市高津区二子)の大貫寅吉の次男として生まれる。本名、雪之助。岡本... 神奈川県橘樹郡高津村二子(現川崎市高津区二子)の大貫寅吉の次男として生まれる。本名、雪之助。岡本かの子の実兄。 第一高等学校在学中に島崎藤村門下の逸材として注目され、妹カノと共に与謝野鉄幹・晶子夫妻の「新詩社」に参加し、「明 星」等に寄稿。東京帝国大学英文科在学中、第二次「新思潮」の創刊にあたり、谷崎潤一郎・和辻哲郎などと共に同人として 活躍し その前途を期待されたが、大学を卒業した年に丹毒の病で急逝した。/菩提寺「光明寺看板」より 【誘惑】 ▼ 青の波磯にくるめき、だ だ、だ だ と 碎けては砂濱を匍ふ白泡の 華紋(けもん)の透綾(すきや)。 あな、少女(おとめ)、白き蹤(あなうら)ひたひたと 沙踏みて跳りて逃げぬ。白泡は 追ひこそ縋れ。 潮いま退(しぞ)く。少女は身を翻(かへ)し、 笑みくづれ、かへる潮をまた追ひぬ。 吸はれゆくごと。 右手なる巖(いは)に碎
2010/04/08 リンク