2008年春夏ファッションはシックで決まり。

2008年春夏ファッションはシックで決まり。 ニューヨーク、ロンドンを経て、ミラノ・ファッションウィークで、よりはっきりしたことがある。2008年春夏ファッションは「上品」になるということだ。 大きな話題をまいたのは『ロベルト・カバリ』。いつものきらびやかなセクシーさを抑えて、しなかやなヒッピー風のマキシドレス、エドワード朝時代を思わせるスモックなど、ロマンティックな新しい路線に転じて驚かせた（もっともベッドから抜け出たばかりのようなモデルの乱れた髪は思わせぶりだが）。 9/27（木）の『ドルチェ＆ガッバーナ』も軽やかな草花プリント、絵画のカンバスに見立てたパフボールスカートのドレスと、楽しくも円熟した大人向けのコレクションを発表。カール・ラガーフェルドの『フェンディ』は落ち着いた配色のリングのモチーフを繰り返し使い、地味でありながらひどくゴージャスな印象を漂わせた。 マシュー・ウ

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レディース2008S/Sはシックという意見 エコとナチュラルを他の言い方でいうとシックなのか？