エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
島田 魁「古代の残虐な行為についての考察」
本稿では、残虐な行為が記載されている古代の文献を挙げ、そこに性的な快楽があったのか、また古代の人... 本稿では、残虐な行為が記載されている古代の文献を挙げ、そこに性的な快楽があったのか、また古代の人間がそのような残虐行為というものをどのように受けとらえていたのか考える。 今回考察の対象とした文献は『日本書紀』と『古事記』である。それに加えて、それらの編纂に携わった筆録者が影響を受けたと考えられる中国の文献をとりあげ比較し、考察していこうと思う。 まず『日本書紀』に載っている記事からとりあげてみる。『日本書紀』とは720年に舎人親王らが編纂した、日本で最初の勅撰の歴史書である。今回考察の中心資料としてとりあげるのは、武烈天皇が即位後、天皇という権力を使いあらゆる暴虐の行為をなしている部分で、その中で特に残虐だと思われるものを抜き出してみた。 (1)二年の秋九月に、孕婦の腹を割きて其の胎を観す。(二年の秋九月に、妊婦の腹を割いて、その胎児をご覧になった) (2)三年の冬十月に、人の爪を