エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
11月の店主は藤原正彦さんです : コラム : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
推薦本に「外れ」なし 私の本棚には大量の本がある。高校くらいまでに買ったのは文学書、大学に入ってか... 推薦本に「外れ」なし 私の本棚には大量の本がある。高校くらいまでに買ったのは文学書、大学に入ってからは主に東西の数学書、そして最近十年ほどは大多数が歴史がらみの書物となっている。父はいつも「本代だけはケチるな」と言っていた。私はそれを忠実に実行したから本の量がふくらんだ。 私の本屋ではこれらの中から、感動したものだけを集めて売る。感動のない本は無価値とさえ考えているからである。 感動は無論、文学書に限らない。たとえ数学の本でも、その理論の美しさに読者が感動する、定理の意外さに感動する、ということがなければつまらない本である。だから同じ理論を説明した本であっても、面白い本とつまらない本に分かれる。 歴史がらみの本も同様である。事実の羅列ではつまらない。目から鱗(うろこ)とも言うべき視点や驚くべき事実などがあって初めて感動する。 私が面白いと思った本、すなわち感動した本を集めるのだが、それだけ
2006/11/13 リンク