「ロードス島戦記」 刊行２５年 : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

日本にファンタジー小説のブームを巻き起こした水野良さん（５０）の『ロードス島戦記』が刊行から２５年を迎え、角川スニーカー文庫の新装版と単行本が新たに刊行された。 アニメやゲームとのメディアミックス、キャラクターの魅力など、ライトノベルの隆盛を先取りしていたとも言える人気作。水野さんの話を聞くとともに、メディアミックス手法の現在を追った。 同作は、架空の島・ロードスを舞台に、武者修行を続ける騎士・パーンの旅と成長を描く物語。１９８８年に角川書店から刊行され、シリーズ全７巻に加え、外伝などを含めた総発行部数は約１０００万部に及ぶ。 ただ、執筆スタイルは従来の小説とはかけ離れていた。ゲームデザイナーだった水野さんが構想したシナリオを、海外のロールプレイングゲーム（ＲＰＧ）上でプレーし、その様子を紹介する記事を雑誌に掲載。それを元に小説を書き上げた。「小説自体も、コンピューターゲームを作る計画があ

[nununi]

出渕ディードリットの美しさは、四半世紀のラノベ美女の中でも屈指ではないかと。