“屋台課長” さっそく博多のまちへ : 福岡 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

福岡市に新設された“屋台課長”（総務企画局企画課長）に１９日就任した総務省出身の臼井智彦氏（２６）。記者会見では「若さや体力、足を使いながら頑張りたい」と話し、早速この日の夜、高島宗一郎市長とともに初めて屋台へ足を運んだ。 茨城県ひたちなか市出身で、東大法学部を卒業後、総務省入り。今後は、貴重な観光資源でありながら原則「一代限り」の規制によって減少しているなど屋台の様々な課題を洗い出し、解決のため専従で市役所内部や県警などとの調整にあたる。 学生時代に東京で行ったことがあるという臼井氏。「小さな空間に人が多く集まることが楽しかった」と振り返り、「（県外出身者としての）外からの視点と、住民としての視点を軸に、屋台にたくさん足を運んで課題や現状を認識していきたい」と話した。 高島市長はこの日の定例会見で、屋台問題について「今年度中には市としての方向性を示したい」と述べ、９月にも外部委員による議

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屋台文化を残すにあたって一番の問題は厚生労働省や保健所ではないかと思うのだが/しかし26で総務省から福岡市に出向か…