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須賀川市長ら謝罪 中学柔道部事故で両親に : 福島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
須賀川市立第一中学校で2003年10月、当時1年の女子生徒(18)が柔道部の練習中に頭を打って重... 須賀川市立第一中学校で2003年10月、当時1年の女子生徒(18)が柔道部の練習中に頭を打って重度の障害が残ったとして、生徒と両親が県と市などを相手取った訴訟で、約1億5500万円の支払いを命じる判決に対し、控訴しないことを発表した須賀川市の橋本克也市長と坂野順一教育長が10日、謝罪のため市内の女子生徒宅を訪問した。 訪問後、橋本市長は取材に対し、「これまでの対応と(事故を学校が)秘匿した事実についてもおわびを申し上げた。私もこれ(判決確定)で終わるとは思っていない。(教育行政を)変えるために最善を尽くしたい」と述べた。約1時間の話し合いで、第三者機関を設置し、当時の校長や市教委関係者を含めた処分を検討することも伝えたという。 これに対し、取材に応じた両親は「事故をきっかけに教育行政が改革されることを期待したい。市長が言ったことであり、その言葉に責任を持って行動してもらいたい」と話した。
2009/04/12 リンク