須田セツ子医師「医療辞める」 医業停止２年の処分で : 神奈川 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

川崎市の川崎協同病院で、男性患者（当時５８歳）の気管内チューブを抜き、筋弛緩(しかん)剤を投与して死亡させたとして、殺人罪に問われ、懲役１年６月、執行猶予３年の有罪判決が確定した須田セツ子医師（５６）に、医業停止２年の処分が決まった。須田医師は２９日、横浜市内の診療所で、「２年も停止され、行政が『お前は医療をするな』と言っているのだから、潔く医療を辞めさせて頂く」と語った。 須田医師は同病院を退職後、２００２年３月から診療所で院長を務めている。午前９時から午後６時まで内科、小児科、呼吸器科の外来をこなし、昼休みには往診も行い、１日約１００人を診察しているという。 処分で診療出来なくなることについて、「地域医療はなかなか厳しいので、いったん辞めたら、もう復帰できない。医業停止になるまでの２週間で、次の医師に引き継がなければいけないので非常に大変だ。患者さんに合わせる顔がない」と話した。 「誰

[eriotto]

私たちがいつ外来に来ても診療して、あ、あとミスは絶対しないでね、すこしでもミスしたら刑事事件で訴えるけど！それでもいつまでも私たち外来とかタダのグチとか不摂生のツケをフォローしてくださいね！ってことか

[DrPooh]

著書を拝見したかぎりでは，ご自分の良心に従った行動であったのは間違いないにせよ，それが院内で賛意を得られなかった経緯については，どうにかならなかったのだろうかと考えてしまう。

[You-me]

んー尊厳死についての議論を広めるという方向にもいかないのか。少し残念

[maturi]

　免許取り消しになった訳ではないようなので、いつかまた

[jt_noSke]

ふーむ

[REV]

とりあえず、親類縁者と本人全ての承諾が文章で無いと抜管不可、ということ？それとも、抜管前に裁判所の許可がいるのかしら。

[ERnanchan]

死ぬことに関する社会的未成熟性が、そういう問題の一人の専門家を社会的につぶした一例。残念な社会です。