![](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1a4503fbcde0226cfe8099a432244e9e6b1e6d19/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fphoto%2F20170621%2F20170621-OYT8I50049-L.jpg)
エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『ことばと暴力』 中村研一著 評・苅部直(政治学者・東京大教授) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『ことばと暴力』 中村研一著 評・苅部直(政治学者・東京大教授) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
政治とは共存する努力 大学における政治学(政治原論)の講義をもとにした本である。著者は練達の国際政... 政治とは共存する努力 大学における政治学(政治原論)の講義をもとにした本である。著者は練達の国際政治学者。その唱える政治の定義の中心にあるのは「共存する努力」。こういう特徴から、世界の市民が平和のうちに暮らす姿を期待する読者は、本を開いたとたんに衝撃を受けるだろう。 何しろ第一章の題名は「暴力」。その第一節は「殺す、傷つける、痛めつける、拷問する、監禁するなどの行為」というその定義から始まり、さらに次節以降、文化が人間の本能的な残虐さを抑制するだけでなく、むしろ触発してきたようすを詳説する。世界でもっとも血なまぐさい政治学の教科書ではないか。 そして暴力の連鎖から「共存」へとふみでる営みとして、政治は生まれた。国家は、その「共存」を確かなものにするために作られた制度である。そしてたとえば、力による対決を言葉のゲームへと転化することで議会制度が始まったように、さまざまな制度が、また感情に深く