ビブリオ成果、ポップに 柏の図書館・書店 : 地域 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

柏市立図書館本館（同市柏）とＪＲ柏駅東口近くの浅野書店に、市内の中学高校に通う生徒が作った「おすすめ本のポップ」が登場し、来場者の注目を集めている。展示は来年１月２０日まで。 ポップを作成したのは、１１月に同館が開催した書評合戦「ビブリオバトル」で、中学と高校の各部のチャンプ本賞と準チャンプ本賞を受賞した生徒４人。本の魅力が伝わりやすいように、自分で考えたキャッチコピーをつけたり、カラフルなイラストを描いたりするなど工夫をこらした。 このうち、岸見一郎と古賀史健の「嫌われる勇気 自己啓発の源流『アドラー』の教え」は、「他人の目を気にせず、自分自身で自分の道を選んで進んでいく。そんな人生への第一歩をふみだしてみませんか？」と関心をそそり、漫画家・小泉吉宏の「生きてる」は、「静かで美しく、そして楽しげな生きものたちの世界」とＰＲされている。 浅野書店ではビブリオバトルで受賞した４点が販売され、

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“ポップを作成したのは、１１月に同館が開催した書評合戦「ビブリオバトル」で、中学と高校の各部のチャンプ本賞と準チャンプ本賞を受賞した生徒４人”