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汚職事件の愛知・西尾市長、拘置所から議会解散の意向 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
愛知県西尾市の土地利用を巡る汚職事件で、受託収賄罪で起訴された同市長、中村晃毅被告(71)に対し... 愛知県西尾市の土地利用を巡る汚職事件で、受託収賄罪で起訴された同市長、中村晃毅被告(71)に対し、市長不信任決議案を可決した同市議会の岡田隆司議長らが25日、名古屋拘置所で中村被告に接見し、決議の内容を伝えた。中村被告は、岡田議長に議会解散を選択する意向を示しており、議会解散の可能性が濃厚となった。 中村被告は、起訴後これまでも「議会が不信任決議をしたら解散する」との意思表示をしていた。接見で岡田議長は「解散になれば、さらに市政や議会が混乱する。辞職をしてもらえないか」と説得を試みたが、「私の考えは変わらない。解散したい」と答えたという。 地方自治法では、不信任決議を受けた市長は、通知を受けた日から10日以内に議会を解散するか、解散しない場合は失職することになる。 岡田議長は「接見での内容が正式な回答とは受け取っていない。2、3日待つので考えてほしいと伝えている。どの時点で正式な回答になる
2009/03/31 リンク