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墜落海保ヘリ、飛行経路情報「あった」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
乗員5人が死亡した第6管区海上保安本部のヘリコプター「あきづる」の墜落事故で、6管は3日夜、香川... 乗員5人が死亡した第6管区海上保安本部のヘリコプター「あきづる」の墜落事故で、6管は3日夜、香川県沖の現場付近で、二つの島を周回するなどの飛行経路を発表した。 廃船調査のため低空飛行をしていたとみられ、機体周辺の海中から見つかった「航空機用データ伝送装置」にあったコンパクトフラッシュに記録されていた最低高度は約22メートルで、司法修習生向けのデモンストレーション飛行中だったことも判明した。 6管によると、同装置は写真などを広島航空基地(三原市)に送信する際に利用。コンパクトフラッシュのデータを復元した結果、飛行状況がわかった。 ヘリは8月18日午後1時45分に同基地を出発。同2時20分頃、岡山県倉敷市の六口島付近で、司法修習生向けにデモ飛行をした。その後、香川県丸亀市の手島、広島を海岸線沿いに周回。通常150〜300メートルの飛行高度を、80〜90メートル程度に下げ、廃船調査をしていたとみ
2010/09/06 リンク