「２冊配布」理解されず…センター試験不手際 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

１４日の大学入試センター試験で続出した「地理歴史」「公民」を巡る不手際は問題冊子を２冊とも配るという基本が、監督者に理解されていなかったことが大きな原因だった。各地の会場での混乱ぶりがそれを物語る。 北海道教育大札幌校では、３３人が受験した教室で、最初は地理歴史と公民の問題冊子を２冊配布したが、試験開始後に受験生から「２冊配っていいんですか」と質問され、１冊回収してしまった。同大はセンターに問い合わせたが、１科目目が終わっても、回答がなかったため、６０分待って２科目目の試験を開始した。 島根大では出雲キャンパスの１教室（同７９人）で、監督者が「第１解答科目は何ですか」と受験生一人ひとりに聞きながら、１冊ずつ配布。配布に時間がかかり、５分繰り下げて試験を開始したが、試験開始直後に同大入試本部からの指摘で誤りに気づき、もう１冊の配布を始めた。これにより試験時間を１９分延長した。同大は「試験官の

[zyugem]

発する言葉の一言一句，行なうべき行動の全てが台本に定められて不自由なセンター試験監督が，一人一人に科目を確かめ配布するなどという「独創的」な発想に至ったのはなぜだ。

[kogarasumaru]

この業務に大学教員・職員を使うってのはなにか正当な根拠とかあるのか？/きちんと金支払って人雇って試験監督・運営させるべきではないのか？シーズン物だけど雇用生み出してよいのではないか…

[REV]

「二冊配布します」というPOPを印刷して黒板に掲示しなかった理由が気になる。

[azumi_s]

ああ、そういうミスか…ってこういう仕組みって前からのように思うのだけれど違ったかしらん？