スマホ出荷、初の減少…高めの通信料金が壁に : ニュース : ネット＆デジタル : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

スマートフォンの出荷台数は２９２８万台で前年に比べて３・７％減少した。スマホの減少は２００７年の調査開始以来、初めて。 従来型の携帯電話を合わせた携帯電話の総数は３９２９万台と１０・２％減で、０８年以来、５年ぶりに前年割れした。 ここ数年の携帯電話市場は、従来型携帯電話からスマホへの買い替えで堅調だった。ＭＭ総研によると、１３年は高めの通信料金が壁になり、スマホへの移行が鈍化した。また、米アップルのｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）の新機種発売を前に消費者が買い控えたほか、発売後、アイフォーン在庫が不足気味だったことも響いた。メーカー別の市場占有率では、アップル（１２７７万台）が３２・５％で首位だった。

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