交代川澄へ「素晴らしいシュートはやめてくれ」 : サッカー : 球技 : ニュース : ロンドン五輪2012 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

Ｆ組の２位通過を狙って、佐々木監督が出した指示通りの結果だ。 指揮官は、会場入り前のミーティングで選手に予告した。「途中から、引き分けを狙うかもしれない」。０―０で迎えた後半、計画を実行に移した。 ５８分に投入した川澄への指示は「（ゴール前へドリブルで切り込む）カットインしての素晴らしいシュートはやめてくれ」。日本の順位を左右するＦ組別カード（スウェーデン―カナダ）の途中経過が２―２になったと知った終盤は、得点や勝利を目指さないよう明確に求めた。 その通り、選手は淡々とプレーした。 「２位狙い」は、対戦相手を考えたというよりは体調管理を優先したためだ。 本大会前の親善試合で完敗した米国やフランスのいるＧ組２位と準々決勝で当たる１位通過は、避けた方が無難だった。だが、監督は「相手はどこでもよかった」と、難敵回避の意図を否定する。そのうえで「コンディションを保つため。（２位通過ならば）移動がな

[syaki]

爽やかって何だ。したたかって何だ。なんで対極なんだ。なぜ監督がムキになったか判っているのか。

[daybeforeyesterday]

ふーん

[satosuke-428125]

なんじゃこれ!?

[e-domon]

「コンディションを保つため。移動がなく、この会場で準々決勝をやれる」／　コンディション維持のため余計なリスクは執らない。芝の状態も判っている。そこまで丁寧に説明されてなお文句を言うんだなぁ。

[pitti2210]

僕は観るだけだから「観る人がおもしろいプレイをしてほしい」と思うけど、彼らはプレイする側だからプロフェッショナルかつシビア。凄い。ここまで来たからには優勝して欲しい。

[vid]

この後、優勝までの道のり考えれば、選手の体調管理も重要な戦略の一つだしなぁ。体調管理の意味で「勝てる」勝負をきちんと「拾った」のだから、これは良しでしょ。