自民党員なのに民主推薦人…四條畷市長に離党勧告 : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

大阪府四條畷市の田中夏木(なつき)市長が、自民党員でありながら衆院選大阪１２区の選挙公報で民主党候補の推薦人に名を連ねたとして、自民党四條畷支部から離党勧告を受けていたことがわかった。 同選挙区の四條畷、寝屋川、大東の３市内で全戸配布された選挙公報で、田中市長は寝屋川、大東両市長とともに、推薦人として掲載された。 ３市長のうち田中市長は唯一、自民党に党籍があった。同選挙区では、民主党候補が自民党候補と争い当選。衆院選で、田中市長は出陣式や演説会に参加しないなど中立の立場を表明していたが、同支部は「推薦人としての名前の掲載は、他党の応援にあたり党則違反だ」として、役員会で離党勧告を決めた。 田中市長は「推薦人の要請が自民党からはなかった。中立の立場は変わらないが、党の決定なら離党もやむをえない」と話している。

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これは体のいい口実だな