先生はＪ１審判、通算１２０試合の記録達成 : サッカー : スポーツ : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

サッカーＪ１の副審を務める茨城県下妻市立千代川中学校の数学教諭宮島一代さん（４２）が、１５日に京都府で行われたＪ１戦の担当で通算１２０試合の記録を達成した。 半年ごとに契約が更新されるトップリーグの厳しい環境の中で、１０年以上継続しなければ達成できない記録で、国内で２９人目、茨城県内出身者では初の快挙だ。「家族や同僚、支えてくれたすべての人に感謝したい。２００試合くらいまでは頑張りたい」と喜びを語る。 宮島さんが初めてＪ１の副審を務めたのは２０００年。それまでＪＦＬやＪ２で審判の経験はあったが、Ｊ１のスピードとオフサイドライン上でのＦＷの際どい駆け引きについていけなかった。判定にスタンドから容赦のないヤジが飛び、インターネット上に心ない中傷を書かれたこともあったが、試合後は必ずビデオでチェックを繰り返すなど地道な努力を重ねてきた。「試合後に見たらあなたが正しかったよ」という選手やスタッフの

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「街の中心にスタジアムがあって、試合がない日も誰かがそこに集まり、サッカー談議をする。そんな豊かなスポーツ文化がある社会への手助けが出来ればいい」

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数学の先生だったのか。茨大OBなんだっけ？

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「『主審と副審は全く別のもので上下の関係ではない』と副審に愛着と誇りを抱く」すごいなー。