地下作業員に女児、願いの命名「エスペランサ」 : 国際 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

【リオデジャネイロ＝浜砂雅一】チリ北部コピアポ近郊の鉱山地下に閉じ込められた作業員の一人、アリエル・ティコナさん（２９）の妻エリザベスさん（２５）が１４日、コピアポ市内の病院で女児を出産した。 女児は、スペイン語で希望を意味する「エスペランサ」と名付けられた。 地元紙などによると、エスペランサちゃんは１４日午後０時２０分に帝王切開で生まれた。身長４８センチ、体重３０５０グラム。母子ともに健康という。エリザベスさんは出産後、「一日も早く夫に地上に出てきてもらい、娘の顔を見せてあげたい」と語った。 夫妻は当初、娘に「カロリナ」と名付けるつもりだったが、生還への願いを込め、「エスペランサ」に変更した。他の作業員らも誕生を心待ちにしていたという。親類らが撮影したエスペランサちゃんの写真は、物資搬送用のパイプを通して同日中にも坑内に届けられる予定だ。

[Cherenkov]

鉱山閉じ込め 希望/ 「佐々木エスペランサです！」

[holyagammon]

のぞみちゃん/ちなみにめぐみちゃんだとMercedes