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韓国留学熱、父親に重圧…孤独・仕送り・自殺も : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
教育熱が高いことで知られる韓国では、高校生以下の早期の英語留学が普及し、父親を残して母子が海外に... 教育熱が高いことで知られる韓国では、高校生以下の早期の英語留学が普及し、父親を残して母子が海外に出るケースが多い。 だが、一人で国に残る父親には、近年の景気悪化の影響もあり、重圧がのしかかっている。 妻子を米国に送り出していた一人暮らしの男性(53)が今月上旬、仁川のアパートで練炭自殺した。テーブルに残された遺書には「皆さんの荷物にならないために、この道を選ばざるを得ません」「父ちゃんは体と精神の健康をすべて失った」などと記されていた。 地元警察によると、2009年、男性の妻と当時高校生の2人の息子は渡米した。男性は電気工事技師だったが、肺炎を患い、1年前から失業と復職を繰り返した。1か月前にも職を失い、友人に電話で「死にたい」と漏らしていた。 男性は十分な仕送りをできず、妻が米国で働いて滞在費を捻出。男性は経済的事情から、家族に長く会えずにいたという。 韓国で家族を海外に送り出し、国に残
2013/11/20 リンク