新共通ポイントサービス「ポンタ」ローソン、ケンタッキーフライドチキンの一部地域が参加 | 財経新聞

1日から11社が参加して始めた買い物すると共通のポイントがたまる新サービス「Ponta」（ポンタ）がローソンやソフトレンタルのゲオ、などで開始された。 また異業種間の共通ポイントサービスでは、「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブが「Tポイント」が先行しており、ファミリーマート、すかいらーくなどと提携し、昨年末の加盟企業数は66社、カード発行枚数は約3,650万枚と拡大され、両陣営の顧客囲い込み競争が激化がすると見られている。 新サービスは、三菱商事の子会社の「ロイヤリティ マーケティング（LM）」が運営。入会金や年会費などは無料。ローソンとゲオからそれぞれ約1,000万人の会員を引き継ぎいでいる。 ローソンなどで買い物の場合は100円ごとに1ポイント、ガソリンは1リットルごとに1ポイントを付与。ためたポイントは1ポイント1円として、参加企業の店舗で使用できる