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理研など、神経回路構築を制御する脂質を発見 | 財経新聞
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理研など、神経回路構築を制御する脂質を発見 | 財経新聞
切断した脊髄の模式図で、図の上が背側で下が腹側。後根を通る痛覚神経突起(緑色)と固有感覚神経突起... 切断した脊髄の模式図で、図の上が背側で下が腹側。後根を通る痛覚神経突起(緑色)と固有感覚神経突起(青色)は、脊髄へ入ると分別される。痛覚神経突起は脊髄の外側部(後根進入部)を長軸方向に走行し、固有感覚神経突起は背側部(後索)を長軸方向に走行する。(理化学研究所の発表資料より)[写真拡大] 理化学研究所の上口裕之チームリーダー・平林義雄チームリーダーらの共同研究グループは、異なる種類の感覚を伝える神経突起を分別してその行き先を制御する新たな脂質を発見した。 私たちが持つ感覚を伝える神経細胞の突起(神経突起)は、後根と呼ばれる束を作っているが、脊髄へ入るとそれぞれの神経突起は分別されて、異なる部位を通るようになる。このように異なる感覚を担う神経突起が分別されて、混線することなくそれぞれの目的地へ投射することで、私たちはそれぞれの感覚の違いを認識することができている。しかし、これまでの研究で、こ