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やまて小児科・アレルギー科 - 髄膜炎
髄膜とは頭蓋骨と脳の間にあって脳を包み込み、いわば脳を保護するクッションのような役目をしている膜... 髄膜とは頭蓋骨と脳の間にあって脳を包み込み、いわば脳を保護するクッションのような役目をしている膜です。詳しく言えば髄膜は3枚の膜、すなわち、脳に近いほうから軟膜、クモ膜、硬膜からなっていて、この軟膜とクモ膜との間にクモ膜下腔というスペースがあり、脳脊髄液という栄養たっぷりの液体がたまっています。この髄膜に細菌やウイルスがつくと髄膜炎になります。髄膜についた細菌やウイルスは居心地のよい脳脊髄液の中で、あっという間に増えて、脳脊髄液は細菌やウイルス、それを退治しようと集まってきた白血球やそれらの出すたんぱく質でどろどろになります。髄膜は脳を被っている膜ですので、まさに脳炎と紙一重の状態になっています。 �@髄膜炎の原因 髄膜炎は大きく分けて無菌性(ウイルス性)髄膜炎と化膿性(細菌性)髄膜炎に分けることができます。髄液を腰からぬいて培養し、原因の細菌が見つかると化膿性髄膜炎といい、細菌が見つか