Document Object Model Range

この文書は W3C にある Document Object Model Level 2 Ranges の一部を、個人用途目的で邦訳し再編したものです。各インターフェイスの説明を別文書にするなど、原典とは構成が異なっています。 内容の正しさは保証しません。まれに文章が丸々ひとかたまり抜け落ちていることもありえます。この訳をどの程度信用するかは利用者の責任でお願いします。また不適切な記述を発見された方はぜひご一報いただけると嬉しいです。 JavaScript 向けのリファレンスを書くことを目的としています。IDL 用語において「アトリビュート」という用語が使われていますが、HTML 用語である「属性」を意味する「アトリビュート」との混乱が予想されるので、一部「プロパティ」という語に置換した部分があります。 2.1. はじめに Range は、Document, DocumentFragment