エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
●連続講座「花田清輝―その芸術と思想」第二回
●連続講座「花田清輝―その芸術と思想」第二回 花田清輝とメディア 粉川哲夫 マスメディアでの評判 この... ●連続講座「花田清輝―その芸術と思想」第二回 花田清輝とメディア 粉川哲夫 マスメディアでの評判 この十数年間に、花田清輝について論じたことが何度かあるんですが、この機会に今までの花田清輝についての把握のしかたについてあらためて考えてみたいと思います。ここでお話しするまでにいろいろと思いついたことを話したいと思いますので、思考のプロセスにおつきあいいただければと思います。まず、メディアというと今では、電子メディアのことを想定することが多いと思いますが、花田清輝の場合、まず第一に花田清輝というメディアがあるわけです。つまり、本ですね。このメディアの位置づけが、花田を論じる場合重要だと思います。一九五〇年代・六〇年代の花田清輝というのは、まさに批評活動をやっていた花田清輝であって、読者はリアルタイムに新聞などで花田を読めたわけです。著作も大体買えました。ところが、七〇年代になると出されていたも