両手足ない男性 海峡泳ぎ横断 NHKニュース

両手足ない男性 海峡泳ぎ横断 9月20日 6時59分 事故で両手両足を失ったフランス人の男性が、イギリスとフランスの間のドーバー海峡を１３時間かけて泳ぎきることに成功しました。 水泳による海峡横断に成功したのは、フランス人のフィリップ・クロワゾンさん（４２）です。クロワゾンさんは、１８日、両手両足に人工のひれを着けてイギリス南部の海岸を出発し、周囲が予想していた時間のおよそ半分の１３時間余りで、およそ３４キロの海峡を無事に泳ぎ切ってフランス北部に到着しました。クロワゾンさんは、１６年前、家の屋根にあるテレビアンテナを取り外そうとしたところ２万ボルトの高圧線に触れる事故にあい、両手両足の切断を余儀なくされました。その後、テレビでドーバー海峡を泳いで横断する人を描いたドキュメンタリーを見て、自分も挑戦を思い立ち、２年前から週に３０時間ほど泳ぎの訓練を続けてきたということです。クロワゾンさんは「

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