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レバノン 連立政権崩壊の危機 NHKニュース
レバノン 連立政権崩壊の危機 1月13日 8時22分 中東のレバノンで、6年前、ハリリ元首相が暗殺された事... レバノン 連立政権崩壊の危機 1月13日 8時22分 中東のレバノンで、6年前、ハリリ元首相が暗殺された事件への、イスラム教シーア派組織、ヒズボラの関与が疑われるなか、これに反発するヒズボラなどの閣僚11人が一斉に辞職し、現在の連立政権が崩壊の危機にさらされる事態となっています。 レバノンの首都ベイルートで、6年前、親米派のハリリ元首相が暗殺された爆弾テロ事件を巡って、真相究明に当たっている国連の特別法廷は、近く、反米のイスラム教シーア派組織、ヒズボラのメンバーを訴追するという観測が広がっています。こうしたなか、現在の連立政権の閣僚のうち、ヒズボラや、ヒズボラを支持するシーア派政党の11人の閣僚が、12日、これに抗議して一斉に辞表を提出しました。これによって、暗殺されたハリリ元首相の次男のサアド・ハリリ現首相が率いる連立政権は、一気に崩壊の危機にさらされることになりました。レバノンでは、お