日本人宇宙飛行士６人 思いを語る NHKニュース

日本人がスペースシャトルで宇宙に旅立って２０年になるのを記念したシンポジウムが１１日に東京で開かれ、６人の日本人宇宙飛行士が宇宙への思いを語りました。 このシンポジウムは、毛利衛さんが日本人として初めてスペースシャトルで宇宙に旅立って２０年になるのを記念して、ＪＡＸＡ＝宇宙航空研究開発機構が開きました。 はじめに講演した毛利さんは、今後の宇宙開発について「日本は人類の課題解決に貢献するという明確なビジョンを持ち、はっきりとした戦略を打ち出すべきだ」と述べました。 続いて、秋山豊寛さん、向井千秋さんら６人の宇宙飛行士がパネリストとなって、人を乗せての宇宙飛行などについて議論しました。 この中で向井さんは、「日本人の活動範囲を広げる意味でも有人の宇宙飛行を進めていくべきだ」と話しました。 一方、毛利さんは「打ち上げが失敗することがあることを受け止められるのか、もっと議論すべきではないか」と述べ

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毛利さんの初飛行から20年記念の講演会にて。

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