国内最大のアート見本市始まる NHKニュース

海外でも人気の日本の現代アートや古美術などを一堂に集めた、国内最大のアートの見本市「アートフェア東京」が２１日から始まり、主催者側は円安を追い風に海外の投資家の来場に期待を寄せています。 ことしで８回目を迎えた「アートフェア東京」には、国内外からおよそ１４０のギャラリーが参加し、骨とう品からオブジェやイラストなど多彩な美術品を展示、販売しています。 毎年、５万人を超える人が来場しますが、ことしは円安傾向が続いていることから、主催者側は、海外の投資家や収集家の来場が例年よりも多くなるものと期待を寄せています。 初日の２１日は、日本と欧米を往復しながら作品を収集しているイギリス人の画廊経営者の男性が、早速日本の写真家の作品を買い付けていました。 一方、日本から出展された作品のうち、美術家やミュージシャンなど２４人の若手のアーティストで作るグループは、共同で暮らしながら作品作りをしていて、その活

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