飯島参与「遠くない時期に日中会談」 NHKニュース

飯島勲内閣官房参与は長野県辰野町で講演し、今月中旬、中国・北京を訪問し、習近平国家主席に近い複数の要人と会談したとしたうえで、遠くない時期に日中首脳会談が行われるという見通しを示しました。 この中で、飯島勲内閣官房参与は、沖縄県の尖閣諸島を巡って冷え込んでいる日中関係に関連して、「今月１３日から１６日まで北京に滞在し、名前やポストは言えないが、それなりの要人と３日間いろいろな会談をした。日中首脳会談をどうするか。この問題１点に絞って、言いたいことを言わせてもらった」と述べました。 そのうえで、飯島氏は「政治は本当に言いたいことを言えば、必ず伝わるはずだ。中国も日本の力をいろいろと借りたい部分があり、私の感触では、そう遠くない時期に日中首脳会談は開かれると思う」と述べました。 また、飯島氏は講演のあと記者団に対し、「習近平国家主席に近い複数の要人と会ったが、首脳会談について相当悩んでいるとい

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