ＸＰ期限切れへ ＭＳが乗り換え促す NHKニュース

来年４月にサポートの期限切れを迎えるパソコンの基本ソフト「ウィンドウズＸＰ」について、企業のパソコンの３０％でいまだに同じソフトが使われているとして、製造元のマイクロソフトは新しいソフトへの乗り換えを促す対策を始めました。 １２年前に発売されたパソコンの基本ソフト「ウィンドウズＸＰ」について、マイクロソフトは来年４月９日にサポートを打ち切る予定で、それ以降は、ウイルスに感染したり不正アクセスを受けたりする危険性が大幅に高まるとされています。 これについて、マイクロソフトは５日に会見を開き、国内の企業や団体で使用されているパソコンの３０％で、いまだにウィンドウズＸＰが使われていることを明らかにしました。 そのうえで、特に中小企業で対策が遅れているとして、５日から新しいソフトへの乗り換え促す対策を始めました。 マイクロソフトは、新しいソフトを搭載したパソコンの購入費用の支払いについて、先着順で