イラン核開発 ことし最終合意なるか NHKニュース

核開発問題を巡って長年対立を続けてきたイランと欧米は、去年、初めての合意に達しましたが、信頼醸成に向けた第１段階の措置はいまだ実行に移せておらず、最終的な合意に向けたことしの交渉が、中東情勢を大きく左右することになります。 イランの核開発問題は、去年１１月、イランが核開発を制限する見返りに欧米側が経済制裁を緩和するという第１段階の措置で初めての合意に達しました。 この第１段階の措置は、最終的な合意に向けて信頼を醸成することが目的で、双方は先月、実行に向けて３回にわたって会合を開いたものの、依然として相違点が残り、今週末にも次官級の話し合いが行われることになりました。 第１段階の措置が実行に移せない原因の１つは、アメリカ政府が先月、イランへの警戒感が根強い議会に配慮して、新たに複数のイラン企業や個人を経済制裁の対象に加えたことです。 これに対しイラン側は、新たな経済制裁は行わないとする第１段

[godmother]

「イランの核化に大きな変更はない。しかも、どうも隠された核施設がありそうな気配だ。」こういう懸念はもとより、米国も議会を都合よい理由にしているけど、交渉のスタートが切れたというだけの意味だったし