八王子スーパー事件から１９年 NHKニュース

平成７年に東京・八王子市のスーパーで、高校生を含む女性３人が拳銃で撃たれて殺害された事件から３０日で１９年になり、警視庁の捜査員が現場の跡地で花を手向け、事件の解決を誓いました。 平成７年の７月３０日、東京・八王子市のスーパーの事務所で、当時、アルバイトをしていた高校生の前田寛美さん（１６）と矢吹恵さん（１７）、それに従業員の稲垣則子さん（４７）の３人が拳銃で撃たれて殺害されました。 事件の発生から１９年の３０日、警視庁の村田隆刑事部長や青木樹哉捜査１課長などがスーパーの跡地を訪れ、花を手向けて事件の解決を誓いました。 青木課長は、「いまだ犯人の検挙に至らず、申し訳ないという思いでいっぱいです。事件は風化しておらず、一つ一つの情報を大事にして、必ず検挙できるよう捜査を進めたい」と話していました。 一方、今月２６日には、矢吹さんが通っていた東京・町田市の桜美林高校で追悼式が行われました。 式

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